初めてのアレクサ
デスクワークの仕事に入る前に、音楽でもかけてみようか、と思い、Amazonのファイアタブレットに向かって、初めて「アレクサ」と呼び掛けてみた。
「アレクサ、ムーディーな音楽をかけて。」
音楽が流れ始める。なるほど、これは便利かもしれない。
しかし、何かもう少し違うものを試してみたいと思い、再び呼び掛けてみた。
「アレクサ、ムードのある音楽をかけて。」
これは、初めの数曲目までは良かったが、もう少ししっとりとした音楽が良いな、と思い、もう一度呼び掛ける。
「アレクサ、エロい音楽をかけて。」
するとなにやら陽気な、どこかの国の言葉の歌入りの音楽が始まった。
もういいや、と思い、「アレクサ、アマゾンミュージックを閉じて。」と呼び掛ける。
しかし、『ポーン』と鳴るだけで、アレクサさんはもう働いてくれなかった。
「無視か……。」
無視されても仕方あるまい。エロい音楽を注文する人間だもの。
誉れは馬にでも食わせとけ
「ゴーストオブツシマ」と入力しようとしたら、予測変換のところに「ゴースト汚物島」と出てきた。
石川先生、それがしのケータイに誉れはなかったでござる。
物体X
初見で『遊星からの物体X ファーストコンタクト』をアマゾンプライムビデオで観た後に、そのまま続けて遊星からの物体Xをもう一度観たくなったのでアマゾンで検索してみたところ、予測変換欄に『郵政からの物体X』の文字が。
むしろ、そっちを観てみたい。
もしも作られたなら、スケールが大きいのか、小さいのか、謎な映画になるに違いない。
遊星からの物体X ファーストコンタクトを観てからの遊星からの物体Xも面白かったです!
考え事と独り言
夕方、考え事をしていて、考えがまとまらなくて頭が疲れてきた時、ふいに、
「うんこバズーカ!」という言葉が口をついて出た。それもかなり強い口調で。
人間って、考えがまとまらなかったときに、うんこバズーカって言うものなのだなあ、と知ったのでした。
それとも、その時に食べていた物がカレーだったから、というだけの事かもしれません。
地震後の押し入れ
先日、押入れを開けたら、物が崩れ落ちて来た。
昭和のマンガで、一人暮らしの男の部屋でよくあるアレ。
そういえば、この前の大地震があってから、押入れを開けるのは初めてだったなあ、と。
別の所に住んでいる妹の部屋の押入れを少し開けてみたら同じことが起きた。昭和のマンガでよくあるアr
直すために押入れを開けてもいいか、連絡を取ってから、直しておいた。崩れていたのは主にマンガ。
聖おにいさんや、きんぎょ注意報、村上春樹の本などがぐちゃぐちゃに崩れ落ちていた中、なぜか、地獄のミサワのカッコカワイイ宣言!だけは綺麗に棚に収まったままだった。
柱に埋め込んだら、長持ちする家が出来そうな気がした。
パーメン 〜あはれめし〜
ラーメン作りたけれども 麺はなし
パスタ作りたけれども ソースなく
鶏がらの 醤油ラーメンスープ作りて バリラの太麺入れたれば
馴染み深かきし 麺とスープの不調和に 脳は混乱きたしけり
ああ あはれなり あはれめし